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こんにちは。ゴンゾウです。今日も診断士ゼミナールでお勉強です。といってもこの章は結構前に済ませてしまっていたのですけどね。
財務会計の第7回はCVP分析です。
CVP分析とは、
C・・・原価(Cost)
V・・・営業量(Volume)
P・・・利益(Profit)
これらの相互関係の分析手法です。直接原価計算を採用しています。直接原価計算とは原価を変動費と固定費に分解するものでした。
次は損益分岐点分析。
損益分岐点・・・営業利益がゼロになる営業量
損益分岐点売上高・・・損益分岐点における売上高
安全余裕率・・・実際の売上高が損益分岐点売上高からどの程度乖離しているか
ここから先はお決まりの公式です。
限界利益率=限界利益 / 売上高 = 1-変動比率
損益分岐点売上高=固定費 / 限界利益率 = 固定費 / 1-変動比率
損益分岐点比率=損益分岐点売上高/売上高×100
実際の営業では損益分岐点以上の売り上げを出さないと儲けがでません。そこで目標売上高と目標利益を算定します
目標売上高=(固定費+目標営業利益)/ 限界利益率
財務会計の第7回はこんな感じでした。今回は数式を暗記するだけでなく、意味もしっかり理解する必要がありそうです。しっかり復習と行きますか。
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