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こんにちは。ゴンゾウです。今日も診断士ゼミナールでお勉強。経済学もそろそろ終わりが見えてきました。
今日の論点は「財市場の分析」です。
財市場の均衡・・・生産(供給)された財・サービスが、すべて支出によって需要された状態
生産額(総供給)=支出額(総需要)
総需要Yd=個人消費C+民間投資I+政府支出G+輸出Xー輸入M
個人消費C(ケインズ型消費関数)
C=C0+cY
所得が増加すると消費も増えて、所得が減少すると消費も減少する
民間投資I
住宅投資、設備投資
総供給Ys=国民所得Y
乗数理論・・・政府支出や投資を増加させたときに、国民所得がその何倍も増加する効果
政府支出乗数・・・政府が公共事業を増やすなどして、政府支出Gが1単位増加すると、国民所得Yがどれだけ増加するか表したもの
投資乗数・・・民間投資Iが1単位増加すると、国民所得Yがどれだけ増加するか表したもの
租税乗数・・・租税Tが1単位変化すると、国民所得Yがどれだけ変化するか表したもの
非自発的失業・・・労働者が現在の賃金で働きたいと思っていても、失業が存在する状態
完全雇用国民所得YF・・・働きたい人が全員働いている状態で生産された国民所得の額
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