フォトマスター検定の3級と2級に同時受験して両方とも一発で同時合格することができました!

まずは写真撮影の基礎的な知識のおさらいから

フォトマスター検定を受験しようなんて思っている方は、おそらく趣味や仕事で写真をやっている人ばかりだと思います。まずは絞りとシャッタースピードの関係からおさらいするとよいでしょう。絞り、シャッタースピード、ISO感度がそれぞれが変化すると写真の明るさはどうなるのか、そういった基礎的な知識をおさらいするとよいでしょう。
フイルムカメラの知識もいちおう勉強しておく

2年前の試験から、選択式の問題はなくなり、すべての分野からまんべんなく出題されるようになりました。そんな中、一番苦戦するのが、「フィルムカメラ」の分野ではないでしょうか?
家電量販店に行っても、目にするのはデジタルカメラばかりという時代に、なぜフィルムカメラの知識が出題されるのだ!という感想は誰しもが思う事だと思いますが、試験勉強だと思って割り切って勉強するのが吉でしょう。
せめて、ふつうのフィルムと、リバーサルフィルムの違いくらいは理解したほうがよいでしょうね。まー、出題されるといっても、数問なので、そんなにがっつりやらなくても大丈夫だと思います。
フォトレタッチの問題とどう向き合うか。

トーンカーブ、レベル補正など、ふつうに写真を撮るだけでは縁のないこれらのワード。
私はウェブデザイナーの仕事をしているのですんなり頭に入った、というより日常的にPhotoshopなどのツールを使っているのでそんなに苦労することはありませんでした。
趣味で写真をやっている人の中には、特に写真補正などしてないよー、という方も多数いらっしゃると思います。
しかし、PhotoshopやLightroomなどのツールを使うと、自分で撮影した写真が見違えるように良くなりますよ。フォトレタッチは本当にヤミツキになります(笑 Abodeからもフォトプランというものもあるので、これを機にフォトレタッチの世界に入るのもお勧めしますよ!
Adobe Creative Cloud フォトプランに入会すれば、年間23,760円で、プロのカメラマンが使用している、PhotoShopとLightroomが使い放題です! 下手に機材に投資するより、よっぽどいい作品を作れるようになること間違いなしです!
そしてやっぱり過去問は大事

フォトマスター検定はあくまでもマークシート形式で解答する試験です。過去問研究は重要です。
わたしは「フォトマスター検定合格」シリーズを使いました。
過去問ですが、過去4年分くらいやれば十分でしょう・・・
以上が私がやってきた、フォトマスター検定試験の勉強方法です。実質1か月ほどの勉強期間でした。
正直3級と2級はそんなに難しくないので、そんなに根詰めてやるほどの試験ではないですが、今年受験を考えている方のお役に立てば幸いです。さて、私は次は準1級と1級ですね。今年受験するかどうかは完全に未定です(笑