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経済学・経済政策の試験についてまとめると
配点 | 100点満点(25問) |
出題範囲 | マクロ経済学(10問~12問) ミクロ経済学(10問~12問) それ以外(データ読み取り・時事問題・財政学など) |
だそうです。
理工学部出身の私ですが、マクロ経済学とミクロ経済学という言葉はなんとなく聞いた事があるような・・・
ミクロ経済学→一つのマーケットの中での財の価格と取引量の話
マクロ経済学→国民所得がどのように決まるか考える話
だそうです。ミクロとマクロで取り扱っている規模が違うんだなという感じでしょうか。
講義の中で「微分」という言葉が出てきました。経済学なのに微分なんてやるんですね。私は結構数学は得意なのでそんなに抵抗がありませんが、文系出身の人にすると結構辛いかもしれませんね。
曲線において、接線の傾き(微分係数)がゼロの点は曲線の最大値だったり最小値になるといったお話でした。
それと均衡。価格と数量において、需要と供給のバランスが一致することを「均衡」というそうです。
ワルラス流調整→「価格」が先に調整されて、その後に「数量」が変化する
マーシャル流調整→「数量」が先に調整されて、その後に「価格」が変化する
均衡の取り方の2つの調整方法でした。
なかなか経済学も奥が深いですね。
次回からはミクロ経済学です!
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