先日ランサーズとクラウドワークスに副業ライター的なプロフィールを書き込み、最近はどんな案件があるのか様子を見ている日々です。まだ実際にタスクをやったりプロジェクトに提案などしていないのですが、「プロフィールを見て相談させていただきます」という内容のクライアントからのメッセージがよく来るようになりました。
たぶん、いろいろな人にそういったメッセージを送っているのでしょうね。
ライティングの案件って基本的に「1文字あたりXX円」という相場観です。単価の低い案件には応募者が0名ということも少なくなく、タスクの案件でもあまり提案が集まっていないものも多いです。
ということは安い案件だったらブルーオーシャンな感じです。私の場合、実績が乏しいので単価の安い案件を中心にこなせば、わりと簡単に実績が作れそうな気がします。
本格的にライティングのお仕事をするにあたり、いろいろと勉強する必要があるなぁと思って、インターネットで調べてみたところ「Webライティング技能検定」という試験があることを知りました。
日本クラウドソーシング検定協会という団体が主催している、数年前にできたばかりのわりと新しい資格です。試験に合格すると「Webライティング実務士」になれます。
試験問題には
「問1 お花見について240文字以上300文字以内で記述してください。 キーワード1:桜 キーワード2:場所取り」
ように実際のお仕事に近い問題も出題されています。公式サイトには過去問が公開されていて、実際の解答例と修正例をまとめた総評も見ることができます。
「なるほど、ここはこういった表現を使うのか~」
といった感じで、公開されている過去問の総評を読んでいるだけでも、とても勉強になります。
ただ、一つ難点があります。それは試験を受験するためには「WEBライティング技能検定講座」を受講する必要があるのです。
ヒューマンアカデミーの通信講座なのですが、なんと受講料が「3万円」です! お高い!! ちなみに講座はテキストを中心とした座学ばかりです。
3回分の模擬試験もついてくるようです。すっごく悩んだのですが、夏のボーナスでたし、資格を取ったらちょっとは案件の受注がやりやすくなるかも!と思い、勢いで申し込んでしまいました。
実際のところ、この「Webライティング実務士」という肩書がどれくらい評価されているのか、あまりわかっていません。公式サイトによると、ランサーズなどの一部のクランドソーシングサイトで優遇されるみたいです。
まー、資格を取ったら、お仕事を一生懸命やって、早々にもとが取れるようになりたいですね。
Webライティング技能検定に関しては、実際にお勉強を始めたら、どのような内容なのか、ちょいちょいこのブログでも記事にするつもりです。早く教材が届いてほしいなと、待ち遠しい気持ちでいっぱいです。
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