2013年4月21日に
「Microsoft Office Specialist Excel 2010 Expert」
2013年5月19日に
「Microsoft Office Specialist Word 2010 Expert」
の2つの試験に合格しました。

この記事では、MOS Word 2010 ExpertとMOS Excel 2010 Expertの合格のためにやってきた勉強法を紹介します。
目次 [非表示]
【MOS】WordとExcelの2つのレベル

MOS(Microsoft Office Specialist)2010のWordとExcelには、
・スペシャリストレベル(一般)
・エキスパートレベル(上級)
の2つのレベルがあります。
スペシャリストとエキスパートの違いは試験範囲です。難易度はエキスパートの方が確かに高いのですが、実際に勉強した感じですと、やはり試験範囲の違いの方が大きく感じられました。
そのため、エキスパートレベルの合格者であっても、スペシャリストレベルの内容を理解していなければ、スペシャリストレベルの試験で不合格になることも考えられます。
事務職などの軽易なパソコンの実務なら、スペシャリストレベルの内容の機能・操作を押さえておけば十分でしょう。一方、データ分析や統計など高度な機能が必要な場合、エキスパートレベルの機能まで押させておくと、業務がグッと楽になるはずです。
MOS Excel 2010 Expert 勉強方法

MOS Excel 2010 Expertの試験対策として、FOMのテキストを完全に理解することを重視しました。
テキストの論点をしっかりと定着させて、5回ある模擬試験を完璧にします。それだけです。
MOS Excel 2010 Expertの感想
試験内容で印象に残っているのが、複雑な関数がたくさん出てきたことと、ピボットテーブルの操作を問われる問題が出題されていることです。
財務関数などは普段使わない関数なので、勉強するのに苦労しました。結局問題文に含まれているキーワードを頼りにして、「こういう単語が問題文に含まれているときは、この関数を使う」というルールがあるため、問題に対する解答の手段として答える事ができても、実務で使えるようになるのかはさっぱり謎だったりします。
ピボットテーブルもMOSの勉強で初めて使いました。複数の項目を持つデータを操作するときに使う機能です。これは複雑なデータ処理を行うときに使ったら便利だろうなぁという程度の機能でした。それと「ピボットグラフ」というのもあります。ピボットテーブルをグラフ化したものですが、感覚的には縦軸と横軸を自由に設定できるグラフといったものです。
それから個人的に苦戦したのが「配列数式」というものです。
これって結局数式の相対参照を利用してコピーすればいいじゃん、って思う場合でも配列数式を使って問題を解かないと加点されない問題もあって、大変でした。
勉強していて一番便利だなーと思ったのが数式のトレース機能でした。
セルに複雑な数式を書いていると、ちょっとしたエラーの原因を突き止めるのに苦労することが多いですが、トレース機能を使うと簡単に処理できておすすめです。興味のある人は調べてみるといいでしょう。仕事でExcelのマクロの入ったブックを処理することがあったのですが、その作業をしているときにも役に立ちました。
MOS Word 2010 Expert 勉強方法

MOS Word 2010 Expertの勉強方法もFOMのテキストの完全理解です。
テキストの内容の完全理解と5回の模擬試験の繰り返しだけです。
MOS Word 2010 Expertの感想
Wordの試験で印象に残っているのが、やはり差し込み印刷機能ですね。
これは宛先ラベルを作ったり、同じ内容の文書を複数の宛先向けに編集したりするときに便利な機能です。この差し込み印刷機能を知ってるか知らないかによって、同じ作業をするときに必要な時間がぐっと短縮する事ができます。
結構どうでもいいなと感じたのが、引用文献や索引の一覧を作る機能です。これって普通に文書を書き終えたら、最後の方にちょこちょこっと追加するだけでいいんじゃないの?って思ってしまいました。一応、Wordの機能としてそれらを管理する機能があったんですね。
試験結果
私はWordもExcelも95%程度の得点で合格しました。試験結果レポートによると、ボーダーラインは両方とも70%みたいです。
問題や受験する時期によって変わるかもしれませんが、7割取れたら合格できます。そういうわけなんで、本当に合格するだけだったら、1週間も勉強すれば7割は取れると思います。
私はレベル99にしてからボスに挑むタイプなので、それぞれの試験に1か月くらいの勉強期間を充てました。(公開試験の実施間隔が1か月おきという事情もあります)
しっかりと準備してから試験を受けよう

というわけで合格体験記でした。ちなみにMOSの試験の受験料は1科目1万円以上します。
この資格にそれほどの価値があるかどうかはわかりませんが、確実に言えることは、不合格だったったらかなりもったいないということです。 受験する人は一応それなりに準備した方がいいと思います。